医師の年代別年収

人の病気やケガを治し、健康を守る医師というプロフェッショナルになるには、高校を卒業後大学医学部へ進学し、医学における専門的な知識・技能を6年間の学業の中で修得し、医師国家試験に合格を持って研修医として働き始めます。浪人、留年、国家試験の失敗などもなくストレートで研修医をスタートさせるとすると25歳です。


まだ病気の診断や具体的に医療と関わることのできない半人前の医師・研修医は、以前は奴隷のようにコキ使われ、無給同然で働かされていました。収入が少ないため仕送りに頼り、バイトを掛け持ちして研修医時代を過ごしてきた時代もありました。最近は研修医の月給は30万円前後と規定されているため、研修医も年収約300400万円の収入があります。研修医の2年間が終了すると正式な医師として活躍していくため給与は一気に増え、年収は研修医時代の2倍前後にUPします。医師20代は研修医から本格的な医師デビューで年収が倍増する時期と言えそうです。


30代は卒後510年ということで、仕事へある程度慣れキャリアを着々と重ねる時期でしょう。年収的には勤務先選択をどう行ったかに影響し、大学病院の医局勤務の場合は研修医の年収より少し多いぐらいで400600万円、市中病院勤務の場合には年収1,000万円台に乗ってきます。30代でも部科長など役職クラスの医師になれば1,2001,500万円以上も期待できるでしょう。総じて30代の医師年収は1,000万円を超えています。


40代の医師では、一般的な勤務医でも年収は約1,200万円、役職クラスになると年収は1,500万円、副医院長1,600万円、医院長1,800万円前後見込めるようです。40代ともなればキャリアを構築し、気力・体力ともに一番充実した時期でもあるため、勤務先の選択や専門とする診療科によっては数千万単位の破格のオファーがあるかもしれません。特に外科医・小児科医・産科医など絶対数が少ない上に、豊富な経験とスキルがあれば年収は大きく動くでしょう。


また50代、60代では開業する医師が多くなります。開業医の平均年商は2,0003,000万円と言われており、病院経営が軌道に乗り上手く行けば高い年収を得ることができると同時に、医師として働く場を確保することができます。しかし医師なら誰でも開業できるというわけではなく、どんな小さな診療所を開くにも開業資金として1億円は必要なため開業までの貯金と、家の病院を継ぐなどの継承開業かによってその後の年収は変動しそうです。医師の年収についてはコチラのサイトもチェックしましょう。

 

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このページは、まやが2013年2月28日 15:05に書いたブログ記事です。

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